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380年の歴史を有する長崎の秋の大祭
長崎の氏神・鎮西大社 諏訪神社の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間開催されます。
独特でダイナミックな奉納踊(ほうのうおどり)を特色とし、380年以上の伝統を誇ります。奉納踊は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
踊りを奉納する町を「踊町(おどりちょう)」と言い、7年に1度出番がまわってきます。
長唄に合わせて踊る日本舞踊やおらんだ万才などの本踊(ほんおどり)のほか、船に車輪を付けて大勢で曳く、曳物(ひきもの)があります。石畳と車輪がきしむ音が加わって豪快で大迫力の演し物(だしもの)です。また太皷山(コッコデショ)や鯱太鼓など、大勢の担ぎ手が担ぐ演し物は空中に放り投げて手拍子をするなどの離れ業が随所に入り、祭りを一層盛り上げます。
開催期間中は市内の至る所でお祭りムードが堪能でき、県内外から多くの観光客が見物に訪れる長崎屈指の秋の大祭となっています。
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基本情報 | |
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開催日 | 2024年10月07日〜2024年10月09日まで |
開催場所 | 長崎市内中心部(諏訪神社、中央公園、お旅所、八坂神社) |
交通アクセス | 【長崎駅前から路面電車】 ・諏訪神社/蛍茶屋行で約6分、諏訪神社下車 ・中央公園/崇福寺行で約7分、新地中華街で乗換(蛍茶屋行)で約6分、めがね橋下車 ・お旅所/崇福寺行で約4分、大波止下車 ・八坂神社/崇福寺行で約13分、崇福寺下車 |
電話番号 | 095-822-0111(長崎伝統芸能振興会(長崎商工会議所内)) |