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次の休日すぐマネできる【長崎・外海】日帰りドライブプラン
2024.09.10

次の休日すぐマネできる【長崎・外海】日帰りドライブプラン

今回は秋に友達と行きたい、長崎・外海1日ドライブプランを作ってみました。食欲の秋。美味しいものをたくさん食べて、色んな体験をしながら素敵な思い出を作ってね!   12:00 出津農楽舎 外海エリアといえば海のイメージです […]

今回の旅人

Traveler

ひとこと

長崎の素敵なお店や人を たくさんの人に知ってもらえますように

Guest

九州memo

長崎や九州のおすすめスポット・最新情報をお届けするインスタグラマー。

今回は秋に友達と行きたい、長崎・外海1日ドライブプランを作ってみました。
食欲の秋。美味しいものをたくさん食べて、色んな体験をしながら素敵な思い出を作ってね!

 

外海をこんなにしっかり巡ったのは初めて!歴史や自然など、色んな魅力に気づきました!
九州memo

12:00 出津農楽舎

外海エリアといえば海のイメージですが、海辺から少し高台へ。まずはかんころ餅カフェ「出津農楽舎」でランチ。かんころ餅の材料のさつま芋、餅米はぜんぶ自家栽培しているそう。餅米は農薬を使わずに育てているんだとか。安心していただけますね。

注文したのは「かんころ餅づくし御膳」。
かんころ餅のチーズ焼きや、かんころ餅の素揚げ、かんころ餅の炭火焼きなど、盛りだくさん。色々な食べ方でかんころ餅を楽しめて、ワクワクしました!

こちらはかんころ餅の素揚げ。一口サイズで食べやすく、美味しかったです!

炭火で焼きながら食べるのも、なかなかできない体験。テンションが上がりました!
焦がさないようにひっくり返しながら焼いて、ぷく〜っと膨らませるのがポイントです。こんがり焼き目がついたら食べ頃。素材から手作りされているできたての焼き立て。香ばしくてとっても美味しかった!

さらに今回は、ランチの後にかんころ餅作りを体験。

かんころ餅ができる過程を見るのは初めて。
3回機械に通してなめらかにしたあとに、粉をつけながらコロコロ丸めます。
好きな形に作っていいよ〜と言われたので、オリジナルのかんころ餅を作っちゃいました。

かんころ餅は、シルクスイート、紅こがね、紫芋など色々な種類があるそうです。オンラインショップでも購入できるので、遠方の方にもおすすめです!

出津農楽舎
〒851-2322 長崎県長崎市西出津町2442(MAP

14:00 霧氷酒造

続いてお邪魔したのは、長崎市唯一の酒造「霧氷酒造」。
焼酎ができる過程を説明してもらいながら、使っている機械などを近くで見せてもらいました!

お米を発酵させたり、芋を発酵させたり、発酵させるための麹の種類でお酒の味が変わるそう。お酒を抽出する度数で手間も全然違うそうです。霧氷酒造さんのお酒のこだわりを感じました!

こちらのゆうこうのお酒が女性に人気だそうです。
ゆうこうは、長崎市内でも外海などの限られた地域でのみ自生樹が確認されている幻の柑橘類。長崎ならではの柑橘です。

飲み比べ(試飲)もできます!
甘酒もありますよ。

霧氷酒造
〒851-2413 長崎県長崎市神浦夏井町391(MAP

15:00 JUNE COFFEE

次は今、大注目のカフェ「JUNE COFFE」へ!浜の町アーケード近くやfav hotel内にもあり、他県にもどんどん店舗を増やしているそうです。


自家製パンやスイーツ、カヌレが絶品!
ドリンクも種類豊富でテイクアウトもできちゃいます。

ディスプレイもとってもおしゃれ。

こちらの本店は、海を見ながらゆったり過ごせる最高のロケーション。
色んな席の種類があって、何度行っても違う気持ちで楽しめます。
店内は広くゆったりしているので、6人くらいなどグループでのカフェタイムにもおすすめです。

JUNE COFFEE
〒851-2201 長崎県長崎市畦町1192−1(MAP

16:00 遠藤周作文学館

外海地区は、キリシタンの里としても知られていて、遠藤周作の代表作「沈黙」の舞台となった場所。
貴重な資料が展示されている「遠藤周作文学館」があります。
遠藤周作さんは長崎生れでも、長崎育ちでもないそうです。ただ旅が好きで、長崎を訪れてこの外海をとても気に入ったんだそう。

「少年時代」「大学時代」「フランス留学」「作家の軌跡」「人生と文学の集大成」など、誕生から晩年までの歩みを紹介しています。

平成12年5月の開館以来、2年ごとにテーマを変えて企画展を開催していて、現在は生誕100年特別企画展「100歳の遠藤周作に出会う」を開催しているそうです。

海を見ながら遠藤作品を読む人もいるそうです。

遠藤周作文学館
〒851-2327 長崎県長崎市東出津町77(MAP

18:00 道の駅 夕陽が丘そとめ

最後は「道の駅 夕陽が丘そとめ」へ。地域の農林水産物や、ド・ロ様そうめんなどの特産品、工芸品が販売されています。
レストランでは、地産地消による地元産品を食材としたメニューを味わうことができるそうです。サンドイッチが美味しいと聞いたので、次はぜひ食べてみたいです!(この日は売り切れでした。残念!)

ここからの夕陽の眺めは長崎屈指の美しさといわれるほどで、角力灘(すもうなだ)に浮かぶ島々や、出津文化村の素晴らしい風景を満喫できます。
晴れた日には五島列島を遠望することもできるそうです。

外海の夕陽、話には聞いていたけど、実際に自分の目で見ると本当に綺麗。
夕陽が落ちて、だんだん景色が変わっていく空と海。時間を忘れて見入ってしまうほどの絶景でした。

道の駅 夕陽が丘そとめ
〒851-2327 長崎県長崎市東出津町149−2(MAP

以上、九州memoの「次の休日すぐマネできる【長崎・外海】日帰りドライブプラン」でした!
リール動画はこちらから!Instagramアカウントでご覧いただけます。